ホームページをスマホ対応にするにはどうしたらいいですか?

最近では、スマホの利用者が大きく増え、ガラケー利用者を抜きました。それに伴い、今まではパソコンで見ていた人やインターネットに縁がなかった人が気軽にスマホを使ってインターネットにアクセスする様になりました。

ホームページを運営しているとアクセス解析から明らかにスマホのアクセス数が増えています。また、ネット通販などでもショッピングモールがスマホからの購入に特典を付けていることもあり、購入者のスマホ利用率が大きく増えてきて、お店によってはパソコンを超えてしまっているほどです。

しかし、昔作ったホームページだとスマホへ対応できていないことも多いのではないでしょうか。

この記事では、スマホ対応の重要性とスマホに対応するための方法を解説します。

スマホ対応しなくていいの?

先ほど話した様に、スマホ利用者の増加に伴い、インターネットの利用端末もスマホの割合が大きく増えてきました。ただ、ガラケーと違いスマホではパソコン向けのホームページを見ることはできます。

とは言っても、すべてがそのまま見れるわけではありません。

HTML、CSS、JavaScriptの多くで問題は発生しないのですが、Flashに関しては表示できない場合が多いのです。特に日本国内で一番普及しているiPhoneに関して、標準搭載しているブラウザー「Safari」では一切見ることができません。

これは、Appleの故スティーブ・ジョブスさんも言っていたのですが、Flashにはセキュリティ上の大きな欠陥があるためです。実は、このFlashのセキュリティを突いたウイルス感染が多数あり、利用できなくなりました。

また、表示機能は問題なくても、画面サイズの違いによる影響が大きくあります。パソコンのモニターと違い、スマホの場合は縦長になり、解像度もパソコンに比べて低い場合があります。
(解像度とは画面を表現する格子の細かさです)

また、同じ解像度でも画面が小さい分、画面の表示も小さくなってしまい、文字などが読みにくくなってしまいます。

この様に、パソコン用のホームページをスマホで見ることは、一見問題ない様ですが、見えていないや見難いといった問題が存在しています。

さらにスマホ対応に拍車をかけたのが、Googleの発表になります。2015年にGoogleがスマホに最適化されてホームページは、モバイルでの検索結果で優遇される様に変更すると発表しました。

スマホ対応しないと、せっかくホームページにたどり着けても内容に関わらず見てもらえない可能性が高いだけでなく、そもそも検索エンジンからたどり着けないといった可能性があるわけです。

ちょっと前までは、「できればスマホ対応したほうがいいかな」くらいだったのが、今では「スマホ対応が必須」になってきています。

スマホ対応のトレンド

それでは、スマホ対応にはどの様な方法があるのでしょうか。ここでご紹介するのが全てではないと思いますが、一般的な方法をご紹介したいと思います。

1. レスポンシブデザイン

レスポンシブデザインというのは、ホームページを閲覧する端末の解像度によって自動的に画面表示を切り替えるデザイン方法です。

パソコンに比べスマホは画面の横幅の解像度が低いので、縦長でも見やすい様にレイアウトを調整します。

例えば、パソコンだと一般的なヘッダーのナビゲーションを縦表記変えたり、2カラムの表示を1カラムに変えてサイドバーをメインの下にずらしたりといった具合です。

ただし、これは解像度によって切り替えているので、パソコンでもブラウザーの横幅を狭めるとスマホと同じ表示になってしまいます。

この方法のメリットは、一度作ってしまえば1つのホームページの運用だけで済むということと、パソコンでもスマホでも同じ機能を提供できる点です。反対にデメリットとしては、最初の作り込みが大変というのと、運用時にちゃんと変換される様に作らないといけない点があげられます。

2. 別サイトとして作成

ホームページを閲覧した端末によって自動的にページを振り分ける方法が別サイトとして作成する方法です。この場合、別サイトといっても、全く異なるページに移動させる方法と同じドメイン内で移動する場合があります。

ショッピングモールなど、既存のデザインを残しつつ、スマホ用のデザインを追加した様な大きなシステムは、この方法をとっていることが多い様に感じます。

この方法のメリットはパソコンとスマホが独立しているので、それぞれに最適化させることができる点です。反対にデメリットとしては、当然2つのホームページを修正しなければいけないので、手間が2倍になる点です。

3. スマホベースで作成

今までの2つはパソコンのホームページが前提で、それをスマホ用に変更するといった考え方ですが、3つめは全くの逆になります。つまり、スマホ用のホームページが前提で、それをパソコン用に表示するといった考え方です。

ホームページによっては、そもそもパソコンよりもスマホのユーザーの方が多い場合もあります。それであれば、優先度はスマホに最適化されたホームページの方が高くなり、パソコン用が低くなりますよね。つまり、逆レスポンシブルデザインと言えるのではないでしょうか。

例えば、最初から1カラムの構成で横幅が狭い画面で見ても見やすく、縦スクロールして見ることが前提で作られているなどです。

この3つの中から、ホームページのユーザー層やシステムの現状に合わせて選択しているのがトレンドなのではないでしょうか。

今のホームページをスマホ対応するなら

もしあなたのホームページがスマホ対応できていなく、スマホ対応が急務だと感じているとして、どうしたら良いでしょうか?

本当は作り変えてしまうのが早いと思うのですが、そうもいかないかも知れません。
であれば、1と2どちらを採用したら良いか考えましょう。その時のポイントは「運用方法」と「コスト」です。

1の方法はデメリットでも書いた通り、制作のコストが高くなります。特に今のホームページが手作りでまるで統一化されていないとなると、全体的な手直しが必要になってしまうかも知れません。単なるメニューやカラムの修正では済まなくなってしまい、大きな手間やコストになる可能性があります。

ただし、一度作ってしまえば、運用は楽になります。今後ページを増やす場合もルールに従えば1つの手間でパソコンとスマホに対応できるわけです。

2の方法もデメリットで書いた通り、運用のコストが高くなります。これはいつまでも変わることなく、基本的には2倍の手間がかかります。長期にわたり運用していき、しかも人もかけれらない場合には負担が大きいでしょう。

ただし、最初の制作はパソコンを気にしなくて良く、情報はパソコン用のホームページにあるのでコストは低くなります。また振り分けのプログラムなども公開されているので、心配はいらないでしょう。

この様に、ホームページをどの様に運用していくのか?それにどれほどコストをかけられるのかによって選択するのがよいでしょう。ただし、私は作り直してしまうのがいいと思います。

まとめ

この様に、一言でスマホ対応といっても、色々な方法がありますし、どれが最適とも言えません。

しかし、これからの時代にホームページのスマホ対応は必須になるので、早めにやっておくことをお勧めします。

また、「自分のホームページはちゃんと対応できてるかな?」と心配ならはGoogleが提供しているサイトで確認してみてはいかがでしょうか。

https://search.google.com/test/mobile-friendly

それでは、あなたのネット集客を応援しています。

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ネット集客解析士/マーケティングパートナー協会認定パートナー

千葉県市川市在住/鴨川市出身 中小企業のウェブ担当者、経営者に向けて、ネット集客で成果を出せる人材の育成をお手伝いしています。一緒に継続的に売上を伸ばす事のできる社内体制を作りましょう。

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