最初にゴールを設定すべきたった1つの理由

あなたが、これからウェブサイトを作り、集客をして何かしらの結果を得たいと思った時、まずやるべきことはなんだと思いますか?

もし、デザインやシステムから考え始めたとしたら、そのウェブサイトは必ずといっていいほど失敗に終わるでしょう。しかも、多くのお金を費やしたにも関わらずです。

まずウェブサイトを作り始める時に、パソコンの前ではなく、紙と鉛筆を用意して考えていただきたい重要なことがあります。それがウェブサイトのゴールです。

ここでは、なぜゴールを設定しなければいけないのかというたった1つの、しかし絶対に揺るがない理由をご紹介し、ゴールの決め方をお伝えします。

明確なゴールがないから失敗する

なぜ明確なゴールを決めなければいけないのかを説明する前に、失敗するウェブサイトの多くの原因をご紹介したいと思います。それは、ゴールが曖昧ということです。

ウェブサイトを作る時、ついつい色々なことをウェブサイトで実現したいと思ってしまいます。商品も売りたいし、お問い合わせもして欲しい、ユーザーの教育もしたいし、ブランディングもしたい。

では、この様に多くのゴールを持たせたウェブサイトを作った場合、何を目立たせたらいいのでしょうか?もしかしたら全てというかも知れませんが、残念ながらそれは不可能です。

全てを目立たせようとすれば、全てが埋もれてしまい、逆に何も目立たなくなってしまうからです。

目立たせたければギャップを作れ

目立つ」とはギャップによって起こります。目立つ例として以下の状況をイメージしてください。

  • 白の背景に黒い文字
  • 文字の中に写真
  • 男性ばかりの中に女性
  • 背の低い人の中に背の高い人

全てがギャップ(相対的な差)によって文字が目立ったり、女性が目立ったりするのを理解いただけるのではないでしょうか。

逆に、黒い背景に黒い文字では目立ちませんし、背の高い人ばかりでは誰も目立ちません。つまり、目立つということは周囲と目立たせたいものの間のギャップが大きいほど目立つことになります。

この様に、ギャップを生み出すことで、ユーザーにとってゴールが明確になり、行動を喚起することができる様になります。

逆に、ゴールがなかったり、曖昧なウェブサイトではユーザーは行動を喚起されない = 結果が出ないために失敗に終わってしまうわけです。

ウェブサイトのゴールとは

多くのウェブサイトにとってのゴールは以下の5つのどれかになるのではないでしょうか。

1. お問い合わせ・資料請求

商談のファーストステップとして、お問い合わせや資料請求をゴールとする場合です。この場合、次以降からゴールまでのステップを明確に構築することが必要です。

2. 商品・サービスの販売/申し込み

オンライン上で、商品またはサービスを販売したり、予約などの申し込みをゴールとする場合です。基本的にはウェブサイト上に規約などを明示する必要があり、構築に多くの手間がかかります。ただし、構築後の運営の手間は少なくなります。

3. メーリングリストの取得

メールマガジンや無料の情報資料を提供することで、メールアドレスを獲得することをゴールとする場合です。メールアドレスを獲得した時点では売り上げは発生せず、長期的な関係性を築きます。

4. ブランディング

会社や商品のブランディングを行い、ユーザーに対する価値を高めることをゴールとする場合です。取り敢えず作るといった場合から、高度なブランディングまで幅広い状況があります。

5. ユーザー獲得

多くのユーザーを集め、長期的に利用してもらうことで価値を生むことをゴールとする場合です。ウェブサービスやアプリケーチョンなどがこれに当たります。ユーザーにお金を要求する場合と要求しない場合があり、お金を要求しない場合の方がより多くのユーザーを必要とします。

ゴールは1サイトに1つだけ

ここまで明確なゴールの必要性とギャップの必要性を説明してきました。そして、この2つを同時に実現すると、「ゴールを1つだけに絞り込む」ということになります。つまり、1サイトには1つのゴールだけを設定するということです。

こうすることで、ゴールがブレることもありませんし、ギャップも生まれます。そして、ウェブサイト全体がゴールに向かって設計される様になります。

なぜ、その様に設計する必要があるかというと、ユーザーは勝手には行動してくれないからです。

ユーザーは自分からは行動しない(CTAの重要性)

ウェブサイトのゴールを実現するためには、ユーザーに行動を起こしてもらう必要があります。

  • お問い合わせをゴール ⇒ フォームに入力して送信
  • 商品の販売をゴール ⇒ 購入手続きをしてもらう
  • メールアドレス獲得がゴール ⇒ メールアドレスを入力して送信

といった具合で、ゴールに対応する行動が必要になります。しかし、残念なことにユーザーは勝手に行動してくれることはありません。

ここで必要になるのがCTA(Call To Action)、つまりユーザーに行動を喚起することです。

明確にユーザーにどうして欲しいのかをちゃんと伝えることで、ユーザーが行動を起こしてくれる様になります。結果が出ていないウェブサイトの多くは、CTAをしていないか明確でない場合がほとんどです。

決めた1つのゴールに対してウェブサイト全体でCTAすることで、やっと結果につなぐことができます。逆にゴールが複数あるとCTAがブレてしまい、ユーザーを導くことができなくなってしまうのです。

まとめ

ゴールの重要性と、ギャップの重要性を説明させていただきました。また、1サイトに1ゴールにすることの意味と、CTAについても説明しました。

ウェブサイトは作り込み次第でいくらでも情報を詰め込むことができます。そのため、たくさんの目的を実現できると勘違いしてしまいがちです。

しかし、実はウェブサイトはそんなに器用ではありません。複雑にすればするほど、ユーザーを導けずに目的を達成できなくなります。できる限りシンプルにすることが大切で、それには1サイト1ゴールが限界というわけです。

これから新しくウェブサイトを作りたいと考えているウェブ担当者はこのことを肝に命じ、まずはゴール設定から始めてみてください。

それでは、あなたのネット集客を応援しています。

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ネット集客解析士/マーケティングパートナー協会認定パートナー

千葉県市川市在住/鴨川市出身 中小企業のウェブ担当者、経営者に向けて、ネット集客で成果を出せる人材の育成をお手伝いしています。一緒に継続的に売上を伸ばす事のできる社内体制を作りましょう。

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